コロンバスの旅 1989(2) |
コロンバスに着いた翌日は日曜日。 ダブリンのホテルからタクシーでコロン バスのダウンタウンへ出る。 市内を流れる川沿いには桜が満開かと 思わせるピンクの花が咲いていた。これ はカイドウと言う花である。オハイオ州立 大学のキャンパスでも見かけたが遠目 には桜の花のように見えハッとした。 ランチのあとは早めにダブリンへ戻り明 日からの日程をレビュー。 (Olentangy River in Columbus) |
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OCLC滞在3日目の4月26日(水曜日) には作業を進めているTokai Univ. Project のグループを訪ねてスタッフ を激励した。皆真剣に洋書の書誌デ ータの検索,入力に取り組んでいた。 これらのデータは東海大学図書館 機械化のための基本データとして 日本で活用される。 (Staff of Tokai Univ.Project) |
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水曜日は午後にはダブリン市内の CDメーカー、Discovery社を訪問。 OCLCのシステムのCD製作現場 を視察した。夕刻にはその足で コロンバスまで走りMrs.Kotakaの 招待で丁度開催中のSon of Heaven. Imperial Art of Chi na 中国美術展を見学した。 (The Place of Chinese Art) |
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この場所は常設の美術館ではなく臨時 に設えた会場。ちなみに入場券は$7.50 私は会場内で中国製のブルーの湯飲み を記念に求めた。ウイークデーであったが 結構地元の人たちで賑わっていた。 |
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27日の午前中はオハイオ州立 大学図書館に森田準教授を訪問。 OCLCの書誌データの利用状況、 図書館システムの説明を受ける。 昼はMrs.Kotakaと共に職員用 レストランでランチを頂く。結構美 味しかった。 (Mr.Maki in front of the OSU Library) |
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OCLCのオフィス内のカフェテリアはガラス 張りの明るく広い部屋である。料理の種類 も豊富で好きなものをチョイスしてレジで精 算する。滞在中のランチはしばしばこれを 利用した。しかし夜は毎晩コロンバスの中 華レストランや日本レストランに案内頂いた。 27日の夜は小鷹ご夫妻にプライベートな 夕食に中華レストランにご招待頂いた。 小鷹氏はやはり日本の大学を出られた後 アメリカに留学され滞米何十年。既に市民 権を取られていた。道場では剣道の師範。 |
(Mr. and Mrs.Kotaka) |
4月29日(土曜日)は朝8時にホテルでピックアップのタクシーの予約を入れておく。
10時15分発デトロイト行きのNorthwest 便。約1時間でミシガン州Detroit着。
3時間20分待ちの接続でノースウエスト機を乗り継ぎ成田へ約12時間のフライト。
4月30日(日曜日)午後3時過ぎゴールデン・ウイークで海外へ観光で出かける人々
でごったかえす成田空港へ到着。
JAPANESE RESTAURANTS IN COLUMBUS
コロンバスのタウン誌”This Week KEY Columbus” April 1987に広告が載って
いたコロンバス市内の日本レストラン。前回の’87年と今回の出張中に Mrs.Kotaka
Mr.Wangに連れられて4ヶ所ともランチにまたデイナ―でも訪れた。
私の印象に残っているのはオーダーした天ぷらの皿に大きな海老が5匹も乗ってきた事、
ステーキ・ハウスの客の前で肉を焼く派手なナイフ捌きと塩、胡椒を降りかけるパフォーマ
ンス。アメリカ人の客には結構喜ばれていた。
市内で日本人を見かけることはまずなかったがこれらのレストランでは何度か日本人に
会った。やはりコロンバス郊外にホンダの自動車工場がある関係と思われる。
(Otani Japanese Restaurant & Sushi Bar) |
(Zao Japanese Reataurant) |
(Fujiyama of Japan) |
(The Japanese Steak House) |