トロギールを訪ねる  (1)             
          2011年3月

                    3月16日(水曜)夕刻5時過ぎシベニクを発ちアドリア海沿いを更に
                    南下する。6時半にはトロギールのホテルに到着。街は城壁に
                    囲まれた小さな島にある。起源はギリシャ時代まで遡る歴史と
                    伝統を持つ街。

                                               

 海岸沿いのホテルで夏にはこの宿から水着で
  泳ぎに行く程だと言う。City Hotelと言うより
  ロゾート地ッポイ民宿系?私の部屋は1階で
  結構広い。
7時半から夕食だ。地ビールを飲む。
こちらへ来てスープは定番。割にあっさり
していて癖はない。
                                                                                                                                                   
同じテーブルを囲んで、出発当日皆さん大変苦労して成田空港に集ったことが判る。私自身もほとんど諦める状況
だった。お節介な私が集合写真を。隣のテーブルの堀内カメラマンを呼んで。                 

    堀内氏とその友人の井上氏。写真有難う!  7時過ぎ朝食のテーブルに。今回のツアーでは
 朝はいつもバイキング。変り映えはしないが食べる
 ものに不自由はしない。


                               


昨晩はCNNが見られた。Libya Civil Warと
Japanese Disasterのニュースが繰り返し
報じられている。ヨーロッパでこれだけ日本
のことが昼夜を問わず報じられる事は恐ら
く初めてだろう。それほどの大惨事ということ。
家や車が津波に流される様は心が痛む。
福島の原発事故はそれに追い討ちを掛ける。













今朝は出発が少し遅く9時。そのため8時にはホテル
から散歩に出る。昨晩が暗くて判らなかったがホテル
の前、道一つ挟んで海が開けている。

海岸まで降りてみる。近づくと海の水がとてもきれいだ。
底まで透き通っている。時々小魚が走るのが見える。











                                
                                            
                                            
                                                   
 昨晩バスが止まったこの入口は実は裏口だった。  ホテルのすぐ近くの海辺の教会。椰子の木々
 が茂り南国のようだ。
 教会の裏手は墓地。英国などの田舎でよく見る
 墓地と違って一つずつの墓石が大きくきれいに
 飾ってある。故人の肖像が着いている。
 こちら側がホテルSveti Krizの表側。
 9時ホテル出発。今朝はトロギールの市内観光
 でバスはすぐに街の中心部に。城壁の門をくぐり
 旧市街へ。
 この街にも路地が多い。小さな店が幾つもあって
 楽しい。



 これはドミニコ会修道院だったか。

                                                                               
クロアチアに入国して円からクーナに換金。
但し国外では換金出来ないので¥5,000
程度。1クーナ=約¥18
裏路地はほとんど迷い道。



アドリア海に停泊する船舶。大きな椰しの並木道。

へ戻る                       クロアチア共和国のトップへ戻る