Photo Gallery (2)
 
HOTEL―2  Europe <1>


                                               
                                               
 1980年出張先のロンドンから大陸へ移動。これも仕事である。
 まずオランダのアムステルダムへ。訪問先の出版社Elsevierが
 用意してくれたのはHotel Krasnapolsky というクラシックな
宿
 であった。
 中はかなり入り組んだ複雑な構造。古いが☆☆☆☆☆のホテル
 で部屋はゆったりしていた。アムステルダム中央駅からも歩いて
 来られるほどの市の中心部にある。
 オランダで2泊するとパリへ飛んだ。初めてのパリでシャルルドゴ
 ール空港からはタクシーでバンドーム広場のHotel du France
  et Shoiseul へ。

 
 初めてのパリの印象は良くない。4☆のこの宿も浴室には使った
 タオルがそのまま置かれていたり、夜は遅くまで騒々しかった。街
 に出ると犬の糞がやたらに目につく。パリジャンのセンス を疑った。

 
 1991年10月フランクフルトのブック・フェア参加のために滞在した
 
Hotel Frankfurt Inter− continental マイン川のほとりに建つ。
 当時は日本の資本が欧米のホテルを買収するケースも珍しくなかった
 5☆のこのホテルも確か西武に経営権が移ったばかり。1泊550DMで
 1週間チョッといたが50万ほどした。



 1994年ロンドン・パリ8日間のツアーに参加。
この時は愛知県の姉と2人の姪と一緒の賑やかな旅。
パリの宿は市の北部だが新しく綺麗なホテル
Holiday Innだった。


                                             
                                               
 ツイン・ルーム。そんなに広くはないが新しくてきれいなのが
 取り得。
夕食もルーム/サービスで皆で賑やかに会食した。
1996年9月下旬8日間のスペイン周遊のツアーに参加した。
ツアーとは言えフリーの日が多い旅だった。スペインではバル
セロナ経由でマドリッド着のためHotel Convencion
 に着い
たのは深夜になる。
マドリッドでの自由時間、植物園を出たあと一人散策していて緑
に囲まれた気のきいたカフェを発見。中へ入って一服したのが
実はHotel Ritz Madrid
 だった。
ホテル・コンベンシオンのシングルの自室。天井の高いガランとした殺風
景な部屋
マドリッドから空路南西のグラナダへ飛ぶ。Granada 市内の宿が
 Hotel Condor 
こじんまりした小奇麗なホテルではあった。
朝7時台、ホテルの前沢山の通勤者だがまだ少し薄暗い街。朝食は
バイキングで食べる物に苦労はしない。




グラナダのアルハンブラ宮殿を見学。大変な人の観光客。
この宮殿の敷地に元の修道院を利用したスペイン国営ホ
テルのParador Granada、 
Hotel San Franciscoを見
つけた。ツアー仲間の浦和の鯉沼夫妻と静岡の久保田氏
と4人でコーヒータイム。



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