サンフランシスコの旅 
 
     1985年5月 (2)


   


   5月31日(金曜日)市内 Stanyan Park
   Hotel で二日目の日米合同販売会議を
   無事終了。散会後の日本チームの4社5
   人は揃ってサンフランシスコ市内に出か
   けた。市バスは60セントで一定の時間
   内は乗り換えが自由に出来る便利なシ
   ステムだった。

   (Scenary in San Francisco)










                                    

   

  私にとってもサンフランシスコは未だ2度目であり 
  結構関心があった。他社のスタッフは初めての
  人もいて限られた時間の中をあちこちと回った。
 
  中でもサンフランシスコと言えばチャイナ・タウン
  である。お決まりのコースとは言え皆興味深く街
  を歩いた。

  しかし夕食は結局日本レストランを探し寿司を食
  べていた。明日にはもう日本へ帰る人もいたの
  で4社5人が揃っては最後の夕食だった。


(Mr.Higashi, Maruzen Co., & Maki in the Chinese Town) 



 








 
  翌6月1日(土曜日)朝ホテルのロビーでお茶を
  しながらくつろぐ。丸善の東氏は今日の便で帰
  国する。緑書房の伊藤さんと正木さん今日はダ
  ウンタウンのホリデーインへホテルを移してもう
  一泊する。日曜日にゆっくり帰るという。USACO
  の樋渡さんはニューヨークへ行く予定。私自身
  はその夜のフライトでロンドンへ行く。


 

       (From left: Mr.Itoh, Mr.Masaki & Mr.Higashi in the Hotel)


                                           

  私は夕刻4時のBritish Airwaysに乗る 
  ので未だしばらくは時間がある。今晩は
  シスコ泊まりの伊藤,正木両氏と一緒に
  市内観光に出かけることにした。

  4年前のBIOCIS 会議の折には正木氏
  も一緒にゴールデン・ゲート・ブリッジを
  タクシーで飛ばして対岸のサウサリ-ト
  に出かけている。今回は金門橋を歩い
  てみようと3人でホテルからタクシーに
  乗る。ブリッジまでチップ込みで$8.70


                                        (Golden Gate Bridge)

                                              

    









  私は午後少し早めに二人と別れてスーツケ
  ースを預けていたホテルへ一旦戻る。

  その上でサンフランシスコの空港へ向かう。
  フライトはBA286便の16.00発ロンドン
  き。しかしこの便の出発は確か数時間の
  遅れになった。直行便であるがロンドンまで
  はおよそ9時間と言う。さすが日本人の顔は
  なくビジネスマン風の男性が多かった。
  
 (Mr.Masaki & Maki near the Bridge)





                                   

    ロンドンには6月2日(日曜日)の朝
    着く予定が昼になっていた。しかし
    ヒースロー空港にはロンドンの金子
    支配人夫妻が自家用車で出迎えに
    来てくれておりとても助かった。
     
  
  (San Francisco from the Bridge)











   



             

      (BA286 San Farncisco to London)


( JAL002 Narita to San Francisco)                                                        (JAL424 London to Narita)

                                          


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