ソウルを訪ねる (2) 
       1989年8月

               
                                                                   
                                                                               
勤政殿前に立つ。初日ツアーバスのソウル
市内観光に合流出来なかったのでこの日
は特別ガイドと2人だけの観光。
           景福宮の風景。
        国立博物館。これは歴史的には日韓併合時代(1910−1945)の朝鮮総督
        府の建物である。韓国内では賛否両論があったが日本支配の象徴として近年
        破壊、撤去されてしまった。    


ソウル市内中心部の光化門近く
       シェラトン・ウオーカーヒルのカヤグム・シアター・レストラン。夕食をとりながら
       ショウを見る。720席もある大きな会場。韓国の民族舞踊とアメリカのショウ。        
都内初台からの岩山夫妻。ソウル3日目
の夜は私の部屋に招いて3人で歓談した。
今年札幌から転勤になって初めての東京
暮らしの由。
 ロッテ・ホテル内のロビーの案内嬢。
 チョッと英語で声をかけて民族衣装
 の彼女を撮影。
 4日目一人地下鉄で出かける。
 しかし駅構内の表示がハングルのみで
 駅名も読めず苦労した。英語で声をかけ
 た青年に辛うじて聞くことが出来た。
 地下鉄車内では人混みの中で突然大声
 の掛け声に驚いたが、実は夕刊の車内
 売りだった。
 
前年開催されたオリンピックのスタジアム。
一般に公開されており早速中に入ってみる。
ソウル・オリンピックのメイン・スタジアム。
10万人収容の大きなスタンド。
スタジアム近くの公園風景。

 
  これも同じくスタジアム付近でのスナップ。白い韓国民族服に麦藁帽子の年配
  の男性二人。唯一韓国らしい風景。短い滞在中韓国料理こそ食べてはいる
  が韓国を実感した印象がほとんどない。


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