ストウ・オン・ザ・ウオルドを訪ねる |
A 2001年7月 |
7月9日(月曜日)。ウッドストックを出ると北西へ向けて緑に染まったイングランドの田舎道を20キロほど走る。最初に車を止めたのは小さな町並み。
斜面になった道路わきに古い教会が立っているChipping
Norton(チッピング・ノートン)
この町ではインフォメーションを見つけてこれから4日間走るコッツウオルズの地図を求める。車を一旦駐車場に入れ
て町を歩くがこれと言って見るものもなくカフェに入ってランチにする。
次の目的地はストウ・オン・ザ・ウオルド。ここからもう15キロほど先になる。
コッツウオルズ地方有数のアンティ―クの街に着くとまた小雨が降ってきた。
(Antique shop in
Stow-on-the-Wold)
メインストリートは緩やかな坂で両サイドには緑の蔦が絡む2,3階建ての店々が並ぶ。それはケーキ屋さんであり、
肉屋さんであり、骨董店であり皆個性的な顔をしている。
(Interior Shop)
(Grapevine
Hotel and Gigot
Bar)
このシープストリートを横切って右に折れてタルボッ
トコートと言う細い道を抜ける。すると小さな塔の立つ古い街の中心部、マーケットクロスである。ここまで来ると結構観光客もいて日本人の顔も見かける。
街中ではミネラル・ウオーターとクラッカーを80ペンスで求めた。車への帰り道で見つけたデリカテッセンではフランスパンに
美味しそうな大切れなハムを具にしてサンドイッチとイチゴを買う。
今晩の宿はアッパー・スロータ―である。この街からはもう7,8キロの距離だ。
(Right: Market Cross)
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