シュタイン・アム・ライン |
A 2002年6月 |
6月29日夕刻、ドイツではかなり降られたがすっかり
晴れたスイス。シャウハウゼンからローカル一線で約
25分の距離で同じライン川の辺の町 Stein am
Rhein に出る。我々のツアーはバスで6時半過ぎに
このフラスコ画の壁絵で有名な小さな町に着いた。
我々はバスを降りてウンター門をくぐると別世界に入
った。フラスコ画の描かれた建物が続く一帯。中央に
はやはりフラスコ画の市庁舎があり前の広場は何人
もの人が憩うカフェになっている。
それぞれの建物にには歴史や物語が壁面
一杯に描かれている。一つ一つの絵をじっ
くり見る余裕はなかったが、とにかく見る人
を楽しませてくれるフレスコ画のオンパレー
ドである。
上の写真は中央広場の彫刻。市庁 舎前のフラスコ画の建物。 右の写真は入り口の時計台ウンター 門の前の私。後ろにフラスコ画の建 物が続いている。 |
市庁舎の先の横道を抜けるとすぐにライン川に出る。その橋からシュタイン・アム・
ラインの街を見る。この橋を渡って街に入る人達も多い。
7時20分、シャウハウゼンを出たバスは今日の宿チューリッヒへ向う。ここからまだ
40キロ程の距離になる。
バスの車窓からはスイスの麦畑やトウモロコシ畑が続く。雨
は上がっているのでこの時間でもとても明るい。
スイスもドイツ同様にアウトバーンは無料で料金所がないので車は止まることもなく飛
ばしている。不思議なことにこの明るさでライトを点けた車が多い。
8時20分やっと
チューリッヒのホテル、ノボテルに到着。
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