Columbus 1989(2)  
 Columbus 1987(1)
 Columbus 1987(2)
  Columbus 1987(3)




                         

   コロンバスの旅   
       1989(1)


                                     
4月22日(土曜日)午後3時55分発Northwest
004便が約1時間遅れの5時に成田を出発。
11時間後シカゴ・オヘア空港にて American
Airlinesに乗り継ぎ。2年ぶりのオハイオ州コ
ロンバスに到着。

今回は既に日本でOCLC(Online Com
pu
ter Library Center) のビジネスを展
開しておりより現実的な要望、懸案事項、協
議事項を抱えての出張であった。当時はオン
ライン利用の為の日米間通信回線も大きな
課題であった。IBMの専用端末機も商社経
由せず直接輸入する交渉を進めた。


    (Hotel Courtyard )

     オハイオ州は州都コロンバスを中心にして
    北のエリー湖畔のクリ―ヴランド市、南端の
    シンシナティー市まで71号線のハイウエー
    で結ばれている。コロンバス市内は270号
    線が外周を取り巻き北西の端にダブリン市
    がある。

    OCLCのオフィスの近くと言う条件でダブリ
    ン市のホテルは限られる。しかし一昨年の
    モーテル同様ゆったりしたツイン・ルームで
    今回はレストランもあり不自由はない。朝
    食の時には日本人のビジネスマンにも会
    ってこんな田舎にもとチョッと感激。コイン・
    ランドリーの部屋もあるホテルは初めての
    経験だった。
         

                                                (Hotel Courtyard 2)

                                   

    

(OCLC Main Office)

  

  
      (Mr.Maki at OCLC)


 (Mr.Wang,Ms.Janie & Mrs.Kotaka in OCLC)
  今回は1週間の滞在。OCLC以外でもコロンバス市内の CompuServe社には
  日米間のオンライン回線の問題で訪問。またCDメーカーのDiscovery社も訪
  ねる。オハイオ州立大学には森田準教授を訪ね大学の職員用レストランでラ
  ンチをご馳走になる。



        

  就任したばかりの新PresidentのDr.
  Smith
 には2日目の午後に面談した。
  日本にはかつてアメリカ政府要人としてキッ
  シンジャー博士に随行して訪問した経験が
  あると語っていた。

  今回システムの日米間の契約の件では顧問
  弁護士Mr.Burkeyとも協議したが、OCLC
  の法務部には現役の弁護士が3名もいた。
  OCLCはNon−Profit Organization
  であるがまさにアメリカは契約社会である。

   (Dr.Wayne Smith,President of OCLC)

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