イタリアの旅
ITALY
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ITALIAN Version
| ローマを訪ねる |
| 1997年9 月 |
| Roma |
| Assisi |
| Firenze |
| Pisa |
| Venezia |
| Verona |
| Milano |
| 9月21日(日曜日)エールフランス機にてパリ ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。パリにて 乗り継いでローマ・レオナルド・ダ・ヴィンチ空 港に向かう。 若い女性にとってはイタリアは海外旅行の定 番と言われていますが、私にとっては初めて のイタリア。今回同伴した安野親子の美和子 さんはイタリアは3回目の訪問。彼女の先輩 種瀬さんも初めてではないはず。 |
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翌21日朝からローマ市内観光に出発。これから1週間かけてイタリア南部ミラノまで観光バスで
周遊します。最初の訪問地は世界のカトリックの総本山バチカン市国。世界で最も小さい独立国
は東京の日比谷公園の3倍ほどの広さしかない。サンピエトロ寺院を訪ねる。

寺院前の広大なサンピエトロ広場は回りを284本の円柱
を持つ廻廊が取り巻いている。この廻廊の上部には140
人もの聖人の彫刻が立ち並んでいる。
廻廊の正面がサンピエトロ寺院である。4世紀の初めに
起源を持つが、今日の大寺院が完成を見たのは1626
年になる。寺院の中は極めて暗くルネッサンス美術の
宝庫と言われる彫刻や壁画も初めはよく見えないほど。
(バチカン市国 サンピエトロ寺院 1997年)
もちろん撮影はフラッシュがたけないので無理。それで
もミケランジェロの23歳の時の彫刻「ピエタの像」には
多くの人が見つめていた。十字架から降ろされたキリ
ストを抱くマリアの像である。


ツアーではバチカン博物館に入る機会はなかったが、ランチをとって、午後のフリータイムに実はタクシーで再度バチカン市国に来た。
さすがに歴代の法王の収集した美術品だけにラファエロやダ・ヴィンチ等の西洋美術の多くの傑作を見ることが出来る。館内は明るく天井の素晴らしい壁画も充分写せる。
美術館の庭へ出るとコーヒーを飲んで一息つく。世界各地からの若者達も多い。
(バチカン博物館の中庭 1997年)

ローマ観光の定番,トレビの泉。私達が訪れた時には丁度泉の水底を洗っていた。それでも観光客はもちろん後ろ向きで硬貨を池に投げ込む。私達も負けずに握り締めたイタリア・コインを投げる。
思ったほど広い場所ではなくローマ市内の一点に過ぎない。しかし名所旧跡にはどうしても先入観があり初めて訪ねてみると意外な印象を受けることも珍しくない。
(トレビの泉 1997年)

ローマ市内には随所にローマ時代の遺跡が残されている。なかでも古代ローマの中心部と言われるフォロ・ロマーノ。これは19世紀以降に発掘されて再現されたものである。
(フォロ・ロマーノ 1997年)

ローマ時代の巨大な円形競技場がコロッセオである。西暦80年に完成している。6世紀初めに閉鎖されるまで猛獣と剣闘士の凄惨な戦いが続けられたと言う。
実際に中に入ってみるとそうとう大きな競技場であるが観覧席から見下ろす下はグランドではなく分厚い石の壁が林立して、まるで迷路のようになっている。戦う場の構造がよく理解出来ない。

ローマ観光最後の訪問地はあの映画「ローマの休日」で余りにも有名になったスペイン広場。予想通り大変な観光客で賑わっている。
階段の正面奥に立つのは15世紀末に建立されたトリニタ・デイ・モンテイ教会。スペイン広場の言わばシンボルでもある。
私もこの階段に座って前の広場と通りをしばし眺めていたが、コンドッテイ通りと言われる細い通りは人の流れが尽きることはない。
(スペイン広場 1997年)
単にスペイン広場への道だけではなかった。プラダに始ま
りグッチ、ルイ・ヴィトン、フェラガモ、ベルサーチ、ミラ・ショ
ーンからベネトンに至るまでブランド店が文字通り軒を連
ねていた。ルイ・ヴィトンの店の前には日本の若い女性が
列をなしていた。ほとんど異常と思える光景。
1日だけのローマ観光ではローマへ行って来たと言うには
おこがましい。1日同伴の安野さん,種瀬さんお疲れ様で
した。天気が良かったのは幸い。
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